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CM好感度、シャンプ-「TSUBAKI」首位 若者中心から中高年もターゲット
CM好感度、シャンプ-「TSUBAKI」首位 若者中心から中高年もターゲット
http://qnet.nishinippon.co.jp/entertainment/showbiz/20070612/20070612_005.shtml
CM総合研究所(関根建男代表)が2006年度のCM好感度調査結果をまとめた。作品別の首位には資生堂の「TSUBAKI 夏・宣言編」が輝き、企業別では日本コカ・コーラが2連覇を果たした。
▽豪華共演
「TSUBAKI 夏・宣言編」は、荒川静香や相沢紗世らが海や砂浜を背景に次々と登場した。このシャンプーのCMシリーズは06年春の「春・宣言編」が最初で、ここでも仲間由紀恵や竹内結子らを一挙に起用。曲は各編共通でSMAPという豪華ぶりで話題をさらった。「春・宣言編」「春・体感編」も7、8位にランクインした。
2位は江崎グリコ「ポッキーチョコレート」。こちらは主な出演タレントが新垣結衣1人だが、元気いっぱいに踊る姿と笑顔で強い印象を残した。
06年度に在京キー局から放送されたCMは1万8073作品に上る。CM総研は首都圏在住のモニター3000人に毎月アンケート調査をしている。
作品内容だけでなく、商品への好感度、購入の意向なども含めた総合評価で好感度トップ企業となったのが日本コカ・コーラ。木村拓哉と渡哲也が共演した缶コーヒー「ジョージア」など定番ブランドCMに加え、広末涼子出演の「からだ巡茶」など21商品、74作品を送り出した。
2位サントリー、3位任天堂と続き、資生堂が前年20位から4位に浮上。最も躍進した企業は507位から65位に上昇した雪国まいたけ。お笑い芸人はなわが「雪国もやしはめちゃめちゃ高いから、みんな絶対買うなよー」と歌う逆説的なCMで、商品売り上げが目標の約3倍、取扱店は5倍以上に拡大した。
タレント別では、男性の首位が10社のCMに出演した木村拓哉で8連覇。2位は木村との共演でコミカルな演技が好評を博した渡哲也で、前年85位からの上昇。3位は前年5位の妻夫木聡。
女性の首位は9社のCMに出演した仲間由紀恵。これに前年1位の上戸彩、同17位の荒川静香が続いた。仲間、荒川ら「TSUBAKI」の出演者は20位までに12人。その1人、相沢紗世は前年161位から8位へと躍進を遂げた。
「ポッキー」の新垣結衣も前年304位から19位へと急上昇。CM総研は「次期CMクイーン候補の1人」と位置付けている。
▽団塊を狙う
今後、CM総研が注目するのが、大量退職時代を迎えた団塊世代。ターゲットを若者中心から中高年にまで広げたCMが増加傾向だ。特にエステ業界には、矢沢永吉や桑田佳祐ら大物タレントの起用が目立つ。
また、携帯電話各社の激烈な競争はCMでも続行中。このほか価格競争の激化で低迷していたアルコール業界に復調の兆しがあり、CM総研は「07年はキリンビールが創業100周年、アサヒビールはスーパードライ発売20周年と話題性に富み、業界全体の活性化が期待される」としている。
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