スポンサードリンク
タッチ スタンダード・エディション
長澤まさみ

定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,120
おすすめ度:

発売日: 2006-03-24
発売元: 東宝
あだち充の、あまりに有名なコミックを実写化。実際に双子で、野球経験もある斉藤兄弟が、達也と和也を、2人の幼なじみの南役を長澤まさみが演じる。明星学園の野球部は、1年生エース、和也の活躍で、地方大会を勝ち進む。しかし、あと1勝で甲子園という決勝の朝、和也は交通事故で亡くなり、彼の意志を継ごうとする達也が野球部に入部。ストーリーの基本は、原作どおりだ。
達也と和也、南の微妙な三角関係は、高校生にしては純情過ぎるキライもあるが、そのピュアさが本作の魅力でもある。俳優たちの演技も、まっすぐで好感。とくに長澤まさみは、同年代の女優のなかでは格段の演技力で、原作ファンが抱く“南”のイメージを裏切らない。何気ない表情が、じつに自然なのだ。アニメ版の有名な主題歌が「ここぞ」という場面で流れ、クライマックスで達也と和也の姿が重なる映像で感動は最高点に達するはず。犬童一心監督による映像はリリカルで、要所に突きぬけるような青い空が挿入され、とことんさわやかな仕上がりになっている。(斉藤博昭)
映画化は難しいですね
原作を隅から隅まで読みつくした世代にとっては、
次のシーンが手に取るようにわかる。
それはそれで楽しめる。
長沢まさみの南ちゃんもそれなりにいい。
和也も達也も上出来。
しかし、「原作の細やかなタッチ」が表現できていない。
2時間でストーリーも登場人物も完全に表現できるような
そんな単純な作品ではないのでしょうね。
映画化の難しさを感じます。
それでも、タッチが好きな人にとっては十分楽しめる作品
ですのでご安心を。
名場面を順番に実写で再現したにすぎない
原作の「タッチ」を知っている人じゃないと
何の場面か、どんなキャラクタなのか絶対わからない。
双子の少年と幼なじみの少女の物語ということはわかるかもしれないが、
双子の弟の方が優等生であったり、
おちゃらけた兄が実は深い思いやりがあったり、
ボクシング部の原田はぶっきらぼうだけど
実はすごく男気があって人の感情に敏感だとか、
ゆっくりとしたテンポの中で
微妙に感じられる原作の空気がなくなっている。
次々と意味ありげに登場する人物たちが
いったいどういう関係なのかの予備知識が必要だ。
では原作を知っている人なら楽しめるかというと
当然、あのボリュームを2時間でこなすのは無理なのだ。
有名な、和也の死亡シーンまでに
野球を舞台に時間をかけて語ってきた人間関係があり、
これから当然のごとく盛り上がっていくであろうという試合の場面で
唐突に訪れる事故、というのが衝撃なのだ。
読者に十分に感情移入させた上で
何の前触れもなく事故の場面が挿入され
突然に和也を失った登場人物たちと同じ気持ちを味わう。
そこに名作と呼ばれた原作の価値があるのだ。
エースがいなくなった野球部へ和也に代わって達也が入部するが
部員の戸惑いや拒絶感があり、
それを乗り越える形で認められていく過程には
それなりの時間やエピソードが必要で、今回の映画には
名場面をただ順番に実写で再現しただけの意味しかない。
いっそのこと和也の事故後から話を始めれば
もっと深い話にできたのかもしれない。
ここに『タッチ』
スポーツアニメの実写版を創るのってとっても難しいだろうなあ。
しかも結構マニアックな細かい心理描写の名作だけに・・・。
思い入れが多い人ほど厳しい評価になる・・・。
いろんな講評があるようだけど、
でも結構上手いプレーがあったし、
違和感のあるどうにも見てられないプレーもなかったし、
まあよしだ。
特にキャッチングはキッチリ撮ってあったし・・・。
あの名曲『呼吸を止めて一秒…』も
効果的な場面で流れて・・・.
恥ずかしながら号泣。
後半はただただ涙涙・・・。
もうすっかり野球に興味をなくし
プロ野球も高校野球も見ない人間になってたんだけど、、、
やっぱりこういうドラマにはつぼを抑えられてしまう。
球場入りする場面や、
グランドからスタンドの誰かを探すシーンには、
思い出してウルウル・・・。
甲子園、否、橿原球場。。。
あの緊張感はもう・・・
無理かなぁ。
スポンサードリンク


