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仮想空間のセカンドライフ、旅行会社が活用方法模索

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■あなたの恋愛がうまくいかない本当の理由

旅行会社がセカンドライフを活用だそうですよ。

各旅行先をバーチャル体験できたら楽しそうですね。



仮想空間のセカンドライフ、旅行会社が活用方法模索

http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/07/10_20/travel.html

世界中で約1千万人が利用登録しているインターネット上の3D仮想空間「セカンドライフ」。7月には日本語版も登場し話題を集めた。百貨店など各種企業が空間上に出店、参入する中、旅行会社もセカンドライフを活用した新サービスの提供や旅行商品の販売促進策を検討、その可能性を模索している。

JTB 外国人に日本紹介

 JTBは15日からセカンドライフに出店した。出店ブース「JAPANTRAVELGUIDEJTB」(http://slurl.com/secondlife/JAPAN TRAVELGUIDEJTB/185/173/22)はJTBグループで訪日外国人専用サイトを運営する「JAPANiCAN」が運営。旅館、足湯、日本庭園、未使用の4つのエリアがある。いずれも英語対応で、外国人への日本文化の紹介とJAPANiCANのWEBサイトへの誘導を狙う。

 旅館エリアではお風呂の入り方や料理の食べ方など、日本文化についての5種類の情報を英語入り映像で紹介する。バーチャル旅館の大広間では、オリジナルの「JAPANiCAN音頭」をアバター(自分の代わりとなるキャラクター)が踊って楽しめる。足湯エリア=写真=では、日本列島の形をした足湯に各地方の案内板を配置、JAPANiCANのサイトへ誘導する。また未使用エリアは訪日外国人向けの販売、広告プロモーションの場とし、JTBグループ以外にも広く販売する。

 「日本企業としては珍しい、外国人対象」と同社。07、08年度合わせて5万人の集客を目指す。

HIS 商品の決済も視野

 JTBに先駆けて6月にセカンドライフへ出店したHISは、日本人向けに日本語でサービスを提供する。当初月間1千人の利用者を見込んでいたが、リリース当初の盛り上がりに対し現在は1日に10人程度の利用。「今後は特別商品の紹介など、イベントスペースとしての活用を進める」と同社eビジネス事業部。

 同社のセカンドライフ店では自社のオンライン予約サイトへリンクを貼っているが、今後の提供サービスとして、セカンドライフ内通貨「リンデンドル」を使った旅行商品の決済なども視野に入れる。リンデンドルは米ドルに換金可能だが、現在同社では日本円でカード決済できる方法も含め検討を始めており、「旅行取扱額の算出方法や、法的な問題などがクリアできれば、決済サービスをスタートする」(同社)。

KNT 空間内イベント活用

 空間内イベントを活用するのはKNTだ。同社がプラットフォーム戦略で提携する角川クロスメディア提供のセカンドライフ内サービス、「バーチャルワールドウォーカー」内で、人気アイドルと一緒にセカンドライフの仮想世界をまわるバーチャルツアーを催行する。

 17、18日の両日に開くイベント「バーチャルワールドサミット2007」に合わせたもの。実在のKNT社員のアバターがツアーに添乗し、仮想世界の見どころを案内する。アイドルの時東ぁみさんもアバター姿でツアーに同行する。

 KNTの野中雅彦eビジネスカンパニー本部長は「セカンドライフの可能性はいろいろと考えられるが、出店などはしばらく検討が必要。今回のような形での活用方を探っている状況だ」と慎重な姿勢を見せる。


ANAセールスの商品がツアー・オブ・ザ・イヤーの国内旅行部門でグランプリ獲得

 ANAセールスが発売する「ANAスカイホリデー感動案内人プラン」がこのほど、ツアーオブザイヤー2007の国内旅行部門でグランプリを獲得した。

 同部門は新設。ツアーオブザイヤー実行委員会(兼高かおる委員長)は「受け入れ側の意見を取り入れ、土地の者だからこそ知り得る魅力を案内した着地型商品」と評価。また昨今の事情を反映し、「ガイド同行ながら、個人の時間を十分確保できるよう工夫している」と指摘した。

 同ツアーは現地在住の現地ガイドが案内人を務め、2人から催行する個人型の旅行。07年度上期には北海道から沖縄まで、自然・文化・体験などをテーマに112コースを設定した。現地ガイドの選定や、ツアー内容の企画にあたっては、同社43の支店網を活用。地元自治体や企業などとも連携し、通常では体験し難いプランを組み込んだ。

 同社では募集型企画旅行「ANAハローツアー杭州・西湖ふれあいウォーク」でも、海外旅行部門・イベント企画特別賞を獲得。両コースに共通するコンセプトは、旅先での人とのふれ合いによる「感動」。航空券とホテルを組み合わせたパックツアーが主流となりつつある時代に「旅行会社として何をすべきか考えたとき見つけたテーマ」という。


補聴器使用者の専門ツアー発売 JTB首都圏

 JTB首都圏のバリアフリープラザは、補聴器の大手販売会社、ハーモニー補聴器と共同で補聴器を使う人々向けの旅行商品を開発し、16日に発売した。「手話通訳を必要としない中度・軽度難聴者向けのツアー企画は初めて」と同社。

 補聴器使用者は現在全国に200万人前後で、そのほとんどは中度・軽度難聴者。一般的に健常者と同じツアーに参加しているが、添乗員やガイドの発音が悪かったり、回りに雑音があったりすると説明が聞き取りづらいことも多いという。

 発売のツアーは、集合時間・場所、トイレ休憩などの案内やコミュニケーション事項を目で確認できるようホワイトボードで示す。毎日のスケジュールをまとめたカードも配布。ホテルでの火災や地震などの場合には、添乗員がマスターキーで部屋へ入り、誘導する。

 コースは沖縄4日間、ラスベガス6日間、ニュージーランド7日間、イタリア8日間の4コース。今後、積極的に商品を展開し、今年度に100人の販売を目指す。


旅文化研究所が「江戸文化フォーラム」開催

 KNTの文化事業部門の旅の文化研究所(神崎宣武所長)は12日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「江戸文化フォーラム」を開いた。一般客など約400人が参加し、講演を聞いたほか、落語を鑑賞するなどして、現代に残る江戸文化について見識を深めた。

 同研究所はこれまでも、伊勢参りや焼酎をテーマにしたフォーラムを開催している。江戸をテーマにしたフォーラムは2回目。8月下旬から参加者募集を始めたが、参加費無料ということもあってか申し込みが殺到。2週間弱で当初予定の200人に達したため、定員を大幅に増やしたという。

 フォーラムでは、作家でドイツ文学者の池内紀(おさむ)氏が「東京の中の江戸を散策する」をテーマに、永井荷風や池波正太郎ら東京に縁の深い作家の作品をもとに講演。参加者は池内氏のユーモアを交えた話に時折笑い声をあげながらも、身近に残る江戸ゆかりの場所や地名の由来などの話に真剣に聞き入っていた。

 このほか落語家の桂南喬氏による落語「七段目」の上演=写真=や、江戸研究家の今井金吾氏、作家の加門七海氏、ボン大学近現代日本研究センター長のヨーゼフ・クライナー氏をパネリストに迎えての、「江戸の“粋”と“華”」をテーマにしたシンポジウムを行った。


主要旅行業63社、8月の取扱実績

 国土交通省がこのほど発表した今年8月の主要旅行業者63社の旅行取扱状況(速報)は、総取扱額が前年同月比4.5%増の7381億2894万円となった。国内旅行は、夏季の需要を取り込み、6.6%増の4415億4925万円と好調だった。

 国内旅行は、過去2年の対前年同月比の推移でみると、過去最高の伸び率だった。方面別では「特に北海道、沖縄、九州、四国地方が好調」(観光事業課)。JTBグループが11.0%増、近畿日本ツーリストが5.2%増、一方、日本旅行は1.1%減。このほかANAセールス10.2%増、阪急交通社9.0%増など。

 海外旅行は、1.6%増の2923億8253万円。エイチ・アイ・エスは7.3%増だったが、JTBグループは1.3%減だった。

 外国人旅行は、3.3%減の41億9714万円だった。

 旅行商品ブランド取扱額は、国内旅行は5.9%増の1543億4426万円、海外旅行は4.4%増の1069億7012万円、外国人旅行は33.0%増の3億489万円。取扱人数では、国内旅行が7.1%増の578万1088人、海外旅行が2.8%増の54万6824人、外国人旅行が8.5%増の1万7275人となった。



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