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【直撃!ウワサの美人市議】(中)「選挙に出させて」土下座の訴え
確かに、父が議員だからといって、いきなり出馬の決意をするのは、なかなかのものですよね。
落選の可能性だって、普通に考えれば初出馬で知名度もなく、高いわけですし・・・・
それでも結局トップ当選してしまったところが、確かにドラマチックです。
【直撃!ウワサの美人市議】(中)「選挙に出させて」土下座の訴え
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080210/lcl0802101303002-n1.htm
青森県八戸市の美人市議、藤川優里さん(27)の父、友信さん(59)は2007年4月、再び県議選に挑戦した。定数8に対し12人が立候補し、結果は7054票で10位。落選…。
4月8日、投開票の夜。八戸市内の友信さんの選挙事務所は、あきらめきれない支持者らおよそ60人が居残り、重苦しい空気に包まれていた。
日付が変わった午前1時40分ごろ、後ろに控えていた優里さんがつかつかと現れ、支持者らに向かって言った。
「皆さん、私は娘の優里です。このたびは父が大変お世話になりました」
突然、汚れた土間に土下座した。しばらく頭を上げなかった。顔を上げ、続けた。
「皆さん、私は市会議員選挙に出たいです。出させてください」
友信さんは「私も支持者の方々もポカッとして見ていた。親が負けて感情的になったのだと思いました」と振り返る。
県議選は統一地方選の前半にあり、市議選は後半の4月22日に予定されていた。わずか2週間後だった。その夜はそのまま自宅へ戻ったが、翌朝にも支持者らが訪れてくる。優里さんは2階の自室からガタガタッと降りてきて、「昨日はありがとうございました。私、市会議員に出たいんです。なんとかお願いします」と訴えた。
友信さんは自身が政治の世界に身を置いていたことから、一人娘に「お前は専業主婦になって幸せな家庭を築くんだ」と言い聞かせてきたという。優里さんは翌日も来訪者をつかまえて訴え続けた。支持者の中から「あそこまで言っているのに、なぜ親が娘の気持ちをつぶすんだ」という声が上がってきた。
「どんなに知名度のある人でも、4日や5日では地方選挙はできない。私自身は自分が落ちて、そのうえ娘まで落ちたら藤川家はどうなるんだという思いでした」
友信さんは、地縁血縁のない地元出身でないがゆえに、土壇場で何度も涙をのんできたという。
娘の決意は揺るがなかった。父はついに「挑戦するお前の勇気は買う」と折れた。その日の夕方、近くの写真店へ出向いた。店主は「近所のゆりちゃん」から選挙用ポスターの撮影を依頼され、驚いた。
県議選も含めたその年の青森県内の統一地方選候補者で最年少。八戸市議選初の20歳代の女性候補者だった。
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