スポンサードリンク
足固め!土佐「金取りシューズ」…野口、尚子手掛けた三村氏作製
足固め!土佐「金取りシューズ」…野口、尚子手掛けた三村氏作製
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/news/20080329-OHT1T00010.htm

新シューズ作製のため土佐(左)は三村氏に足形をとってもらった
「北京仕様」シューズで、メダル取りだ! 北京五輪女子マラソン代表の土佐礼子(31)=三井住友海上=が28日、神戸市内にあるアシックスの工学研究所で新シューズ作製のための足形測定をした。
同代表でアテネ五輪金メダリストの野口みずき(29)=シスメックス=らのシューズも作る同社グランドマイスターの三村仁司氏(59)と話し合って生まれる新シューズ最大の改良点は、靴底の素材。北京のマラソンコースは日本よりも路面が硬いと言われる。そこで、土佐は「地面が硬いと聞いているので、スポンジ製を履いてみたい。慣れるかどうかですね」と三村氏に要望。01年から使っているウレタン製のものから、より軟らかく衝撃を吸収できるスポンジ製への変更を検討している。
また、アッパー部分やインナーソールには「詳しくは言えないが、機能性のあるもの」(三村氏)という新素材を使用。さらに、左足が外反母趾(ぼし)の土佐のために「対応してあげないと。靴で出来る範囲は靴でなおす」と対策を講じる。昨年の大阪世界陸上で、黄色だったラインも「今年のラッキーカラー」という緑色に変える。
4月20日に五輪とほぼ同じコースで行われるプレ大会に土佐も出場予定だが、「暑さ対策や路面の形状、コース形態などをチェックする」と三村氏も現地視察をする考え。「改良点を見つけていいものにしたい」と7月にも完成する「勝負靴」が、土佐を後押しする。
◆右ひざ強化指令 ○…三村氏から土佐に対し、弱点強化指令も出された。測定の結果を受けて同氏は「内転筋が外側に比べると弱い。両ひざ、特に右ひざが弱い。補強をした方がいい。左足首が柔らかいから、左足のストライドを狭めた方がいい」とアドバイス。これを聞いた土佐は「いつもは聞き流しているんですけど、取り入れたいと思います」と誓っていた。
◆三村氏がシューズを手がけるアスリート マラソンでは土佐、野口のほか、92年のバルセロナ五輪銀メダルの森下広一、有森裕子、00年のシドニー五輪金メダルの高橋尚子ら、多数の五輪メダリストが使用した。北京五輪ではマラソン代表の男女6人中5人が使用する予定。ほかにも、米大リーグ・マリナーズのイチローもスパイクを愛用している。
( 0)
( 0)
ソーシャルブックマークに登録
(2008年3月29日06時00分 スポーツ報知)
スポンサードリンク


