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ホリプロ初五輪!イケメン宮下2位で北京切符…競泳日本選手権
ホリプロ初五輪!イケメン宮下2位で北京切符…競泳日本選手権
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/news/20080417-OHT1T00091.htm
男子百メートル背泳ぎ決勝で2位に入り、優勝した森田(右)とともに五輪出場を決めた宮下
◆北京五輪代表選考会 競泳日本選手権第2日(16日・東京辰巳国際水泳場) 男子百メートル背泳ぎは、ホリプロ所属の異色のスイマー、宮下純一(24)が2位に食い込み五輪切符を獲得。アテネ五輪銅メダルの森田智己(23)=セントラルスポーツ=には及ばなかったが、期待の新星・入江陵介(18)=近大=を抑えて意地を見せた。
“ホリプロ・スイマー”の宮下が北京行きを決めた。前半でリードを奪うと、後半は粘りの泳ぎ。アテネ銅の森田には終盤にかわされたが、若手の入江をかわして2位の座を死守。派遣標準記録も突破して代表の座をつかんだ。「水泳人生をかけるつもりだった。もう最高」すがすがしい笑顔で会心のレースを振り返った。
競泳界ではただ一人の「ホリプロ」所属。歌手の和田アキ子、女優の深田恭子らが在籍する大手芸能プロダクションは、男子バレーボールの越川優(サントリー)らアスリートのマネジメントをしており、高校時代から全国大会の常連で、イケメンぶりが注目されていた宮下にも筑波大卒業と同時に声がかかった。
水泳界では異例といえる大手芸能プロのサポートを受けながら、筑波大で練習。それでも、なかなか結果は出なかった。一昨年の日本選手権は、世界選手権派遣標準記録こそ切ったものの、3位で世界切符獲得はならず。「社会人になって結果を出さなきゃいけないプレッシャーがあった」。ホリプロの看板を背負う華やかなイメージの裏で人知れず苦しんだ。「もうこれで最後と決めてた。20年やってきた水泳をかける気持ちで泳いだ」端正な顔を崩し、必死の泳ぎで夢舞台への切符をつかんだ。
森田、新星・入江の一騎打ちと思われた種目に現れた“第三の男”。「五輪は水泳人生で最高の舞台にしたいと思っている」と決意を語った。“先輩”の和田アキ子は、アテネ五輪時に女子ホッケー日本代表を応援しており、今回は宮下をサポートする可能性もある。北京で「スター誕生」となるか。
◆宮下 純一(みやした・じゅんいち)1983年10月17日、鹿児島生まれ。24歳。筑波大卒。ホリプロ所属。06年アジア大会百メートル背泳ぎ優勝。07年世界競泳同種目6位。182センチ、74キロ。
◆池谷ら17人が所属 ○…宮下がマネジメント契約を結ぶホリプロのスポーツ文化部には17人が在籍。現役アスリートでは越川優(バレーボール)、高橋竜彦(ゴルフ)らがいる。ソウル・バルセロナ両五輪メダリストの池谷幸雄(体操)は「メダル目指して頑張って下さい」。ソウル・バルセロナ・アトランタの3大会に出場した大林素子(バレーボール)は「初めてで緊張すると思いますが、五輪を楽しんで下さい。私も北京へ応援に行きます!」とエールを送った。
(2008年4月17日06時03分 スポーツ報知)
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