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9.11テロを12年前に予言した驚異!?の予知能力
9.11テロを12年前に予言した驚異!?の予知能力
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080519/25276?cd
ブラジル人予言者ジュセリーノ氏インタビュー
森 直央(2008-05-19 21:00) あなたは予言を信じますか? 私は信じません。だって、1999年、第7の月に人類が滅亡するというノストラダムスの大予言が外れたんだもん。今回、予言者のインタビューをするにあたって、「うさんくさいなぁ」という思いを心の奥に押し込めて、予言に関する書籍を読んだり、ネットで調べたりしたものの、どうしてもうさんくさい思いをぬぐえないまま、インタビュー当日を迎えた。(インタビュー動画はこちら)
信じがたい未来予知能力
落ち着いた紳士的な態度で質問に答えるジュセリーノ氏(撮影:森直央)
ジュセリーノ氏は、1960年にブラジルで生まれ、9歳のころから予知夢を見るようになったという。予知夢の内容はさまざまで政治、経済、事故、災害、テクノロジー、環境問題など、多岐にわたる。そして、夢の内容を手紙にして、政府機関などに警告を出し続けてきた。
日本のテレビ番組でも何度か取り上げられ、日本での知名度も高い。そして、2月12日にテレビ東京系列で放映された番組「史上最強の予言者ジュセリーノ 未来を変える5つの警告」が反響を呼び、4月26日に書籍『ジュセリーノの予言』がソフトバンククリエイティブから緊急出版された。
とくに1989年に当時のアメリカ大統領ジョージ・ブッシュ(現在のジョージ・ウォーカー・ブッシュ大統領の父)に宛てた警告の手紙は、驚くべきものだった。そこには、こう書かれている。
「ワールド・トレード・センターに2機の飛行機が激突する。
ビルは崩壊し、1000人の人々が亡くなるでしょう。
それが起こるのは、2001年9月11日」
がそして2001年9月11日、予言は現実のものとなる。
(以上、『ジュセリーノの予言』序章から一部抜粋)
なんと、米9.11テロを12年前に予言していたというから驚いた。今回、この書籍の出版に合わせて来日しているジュセリーノ氏にインタビューをした。(インタビュー動画はこちら)
日本に関する予言も数多くしている
『ジュセリーノの予言』(ソフトバンククリエイティブ刊、08年4月)
―――なぜ、私たち日本人にメッセージを伝えようと思ったのですか?
日本については、以前から非常に興味を持っていました。すばらしいテクノロジーを持っている日本の人々は、世界に貢献できるでしょう。ほかの国々とのコラボレーションによって、将来をよいものにしていける国だと思っています。
また、日本の方からも、たくさん手紙をもらっていたので、日本でも私の予言への関心が高まっていることを知っていました。
―――これまで何度、日本に来日したことがありますか?
2007年の12月に初めて来日して、今回で3回目になります。
―――来日以前に、日本の予知夢を見ることはあったのですか?
日本のことはもちろん以前からよく知っていて、夢もたくさんみてきました。日本は、プレートが重なる場所であることや、台風など、地理的に天災がおきやすい場所です。地震や台風以外にも、バクテリアやウイルスの関係や、経済的、政治的な夢もありました。
予知夢による予言と助言者の存在
『未来予知ノート』(ソフトバンククリエイティブ刊、07年12月)
記者に関する個人的な予言も聞いてみたい…… なんて思っていたが、ジュセリーノ氏の予言の方法は、予知夢に基づいたものだ。だから、その場で何かを聞いても答えてくれるわけではないのだ。
さらに、予知夢の中では、映像と一緒にメッセージを伝える声が聞こえるという。彼は、その声の主を助言者と呼んでいる。さらに、助言者は古代エジプトの計算を用いて、未来の事象に関する数字を伝えてくるという。うーん、不思議だ。
―――9歳になって予知夢を見るようになるまでの生活は普通だったのですか?
9歳までは、みんなと同じように学校に通い、普通の子供として過ごしてきました。しかし9歳になると、普通の子供が抱える問題に増して、大変な責任を持たなければならないような夢が現れるようになったのです。それ以降、普通の夢は一切見なくなり、予知夢しか見ないようになりました。
―――初めて夢を見たときの感想は?
初めて予知夢を見たときは、本当に恐ろしかったです。夢のなかでたくさん人が死んでいる光景を見たので、それまで生きてきた中でも1番恐ろしい体験でした。子供ながら大変な体験をしてしまい、予知夢を受け止めることはとても厳しいことでした。
―――助言者がどういう存在なのか教えてください。
助言者は、映像には出てこないで、その姿を見たことはありません。声だけで語りかけてきます。9歳のころからずっと同じ深い声で、一方的に電話のように語り掛けてくるのです。こちらからは何もできません。
―――なぜ助言者はあなたを選んだのでしょうか?
どうして私が選ばれたのか、助言者に言われたことはありません。私はただメッセンジャーとして選ばれたのだと思います。理由は、私が人間であることや、興味の幅が広い人間だと思うからでしょうか。でも、私は特別ではありません、普通の人だと思っています。
私に求められていることは、善を人に伝えることです。ポジティブな将来を生み出すために、たとえそれがネガティブな現在であっても、きちんと伝えるようにしています。
―――助言者の方は、いま私らが使っている数字とは違うものを使っているようですが、何者なんでしょうか?
確かに計算の仕方が、古代エジプトの方法ですが、なぜそういう計算の仕方なのかは、私にはわかりませんし、計算方法も説明もできません。習ったこともない計算方法ですが、習得しているかのように、すべてわかってしまうのです。でも、どうしてそうなっているのかは、分かりません。
予言はポジティブな未来をつくるメッセージ
ポルトガル語をしゃべるジュセリーノ氏とは通訳を介してインタビューが行なわれた(撮影:萩原浩介)
ジュセリーノ氏は予言について、当たり外れを問題にするのではなく、受けたメッセージをみんなに伝えることで、みんながよりより未来について考え、行動するきっかけとなってほしいと語る。
―――予言通りにならないこともあるようですが、それは人々が問題に対して行動した結果なのでしょうか?
そうかもしれません。私の予言が全部当たったら、大変なことだと思います。悪い予言であっても、それはみなさんに、将来に未練がないというメッセージを伝えているわけではありません。この本でも、ポジティブなメッセージしか伝えたくないし、ネガティブなメッセージは入っていません。悪い予言ならば、みんなには将来のために動いてほしいと願っています。
書いてあることによって、人間が行動を起こし、プラスな将来をつくる必要があると思っています。みんなの力が必要とされているのです。
私は普通の人間です。私が伝えるのは愛のメッセージで、それをみんなにわかってほしいのです。そのために日本に来ました。私の本は、将来私たちが平和な道を歩むためのガイドブックであると思っています。
―――予知夢をワープロで文字に起こし、その文書を公証役場で登録しているそうですが、インターネットを使えば、保管と警告を同時に効率よく行えるのではないでしょうか?
当然インターネットは非常に役に立つので、ネットを使うこともあります。でも、なぜ役場で登録するかというと、手紙を送った相手が、いつ受け取ったかという証明がほしいからです。大事なことだから、その人の手に渡ったというところまでの証拠がほしいのです。私たちは本当にまじめに、警告を関係機関に送っているのです。
さらに、私たちは、みなさんに惨事を防いでもらいたいのと同時に、安心して暮らせる世の中に貢献したいのです。ネットで一斉に知らせてみんながパニックを起こすと手がつけられない状態になってしまうので、まず、一番関連のある場所に知らせて、そこからみんなに知らせてもらう形をとっているのです。
―――9歳のころから人類にとって重要なことを知らせる夢を見るようになったときに、例えば政治家を目指して世の中をかえてやろうなどと思ったりしたことはないのでしょうか?
逆に私が何かひとつ、例えば政治家になるとすると、自由がなくなって狭い世界に入らないといけなくなってしまいます。ブラジル国籍なので、ブラジルの政治家になったら、ブラジル国民のことしかできなくなります。
でも私は、日本もヨーロッパもアラビア人もすべての人たちに平等に接したいと思っているので、何かひとつの役目を負ってしまうと、身動きができなくなるのは逆効果になってしまいます。
今、私は日本、ブラジルや中国や韓国やインド、アメリカ、オーストラリアでも、知られています。そして本を通じてみんなに予言を知ってもらえました。いろんなところにタネを植えて、いろんな国の人が耳を傾けてくれるなら、私の名前はどうでもいいと思っています。そのためには、ジュセリーノなんて名前を覚えてくれなくたって構いません。
大事なのは、世の中のために働くことだと思っています。世の中を変えることではなく、素晴らしい将来につづく道を、みんなで作っていくための努力協力をしていきたいと思っています。そのための情報提供で役に立っていきたいです。
「ジョン・タイターについては知らない」とジュセリーノ氏
最後に今回のインタビューの中で、どうしても聞きたいことがあった。それは、ネット上に突然現れ、未来の出来事を教えてくれるタイムトラベラー、ジョン・タイター氏についてだ。ジュセリーノ氏とジョン・タイター氏は、日本でいまもっとも話題の予言者であるが、ネット上にしか現れないジョン・タイター氏には直接インタビューすることはできない。ネット上で両氏が比較されていることもあり、ぜひ聞いてみたいと思ってインタビューに臨んだのだ。
―――予言者というのは人類にとってどのような存在だと思いますか?
言葉を通じて、将来のための道を一緒につくれるのは、すごく幸せなことです。自分の人生を考えるように、人類の生きる道を考えていけることは、すごく光栄に思っています。
私はそのために勉強もしてきました、そして夢と助言者を通じていただく神の言葉から、人類の未来を紡ぎだし、みんなに伝えることが私の役目です。そのために生まれてきたのだと思っています。
―――日本では、ジュセリーノさんのほかに、もうひとり未来の予言をする有名人がいます。タイムトラベラーを名乗る、ジョン・タイターという人物についてどう思いますか?
私はジョン・タイターという人物を知りません。でも、どんな人でもみんなそれぞれ目的、目標があって生まれてきたのだと思います。その中で何人か、少ないかもしれないが、予言者が存在するのはうれしく思います。
どんな方法でどんなアプローチの仕方であっても、地球のすばらしい将来のために、予言をしていただける人たちがいることは本当に素晴らしいことです。
◇
インタビュー後、書籍にサインをくれた。一緒にチョコレートもくれた(撮影:森直央)
記者は今回の取材と通じて、予言というのは、将来起こりうる不幸に警鐘を鳴らすことで、人々に考えるきっかけを与えるものだと理解した。「当たる当たらない」ということも気になるが、予言内容を聞いたときに、妥当性が感じられれば、それについて自分なりに考え、何かしらよりよくしようというアクションにつながればよいのだと思う。とりあえず、今年の夏は記録的な猛暑になるというから、ミネラルウォーターでも買いだめしておこうかな。
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【編集部注】タイトルを変更しました(2008/5/20 0:18)
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