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「鹿男」舞台へご案内-観光客増加 県がマップ
http://www.nara-np.co.jp/n_soc/080501/soc080501a.shtml
県観光振興課が作成した「鹿男あをによし」ロケ地マップ
今年1月から3月にかけてテレビ放映されたドラマ「鹿男あをによし」のロケ地となった県内各所で観光客などが増加。場所により前年比5倍以上の観光地もあることが30日、県観光振興課の調べで分かった。同課はこの結果を受け、ロケ地マップを作成した。荒井正吾知事は「テレビ放映で奈良の鹿は全国的に認知された。良いイメージなので、さらに多くの観光客に来ていただく弾みになった」と話している。
「鹿男あをによし」は、直木賞候補にもなった万城目学さんの小説で、平城宮跡近くの女子高校が舞台。人の言葉を話す鹿が登場し、玉木宏さんがふんする教諭にある使命を与えるストーリー。玉木さんが訪問した、三角縁神獣鏡が展示してある黒塚古墳展示館(天理市)には、今年3月に7407人が訪問。昨年同月(1401人)と比べると実に約5.3倍の入館者数だった。
ドラマの最初と最後に取り上げられた若草山(奈良市)は同1万4943人で昨年同月の6387人と比べると約2.3倍。県橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)は同4993人で昨年同月比約1.9倍などとなっている。
県観光振興課は「鹿男あをによし」のロケ地マップを3000部製作。県庁内の県民ホール観光情報コーナーや県観光インフォメーション、奈良市・天理市・橿原市・明日香村各観光案内所、代官山iスタジオなどで配布される。
一方、同ドラマの中で登場した鹿ロボットを荒井知事が「県で譲り受けたい」と意思表示していた件で、知事は同日の定例会見で「鹿ロボットは頭だけだそうだ。口を動かすだけでも大変と聞き、入手は断念した」と話した。
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