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カメラケータイは、デジカメと同じように使えるのか?
カメラケータイは、デジカメと同じように使えるのか?
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080507/24688?cd
携帯電話としてはけっこう大きいW61S(撮影:増田剛己)
携帯電話としてはけっこう大きいW61S(撮影:増田剛己) ケータイにカメラが付いたときから、いつしかこれがデジカメ並になればいいなぁと思っていた。
そしてついにCyber-shotケータイというのが、ソニー・エリクソンから発売された。NTTドコモからは、SO905iCSとしてすでに発売されていたのだが、僕はauなので、先日やっとW61Sを購入した。
なんせ、サイバーショットというデジカメの名前がケータイについている。これでやっとデジカメ並の機能が期待できると思ったわけだ。
仕事でもでデジカメを使う時代
僕がライターという職業に就いたのは1980年代の半ばだったけれど、80年代の後半にはすでに写真も撮っていた。もちろんそのころは銀塩のカメラである。カメラマンとライターという分業はきちんとなされていたのだけれど、制作費の少ない小冊子などの仕事では、ライターが写真を撮ることも多かったのだ。
好きで写真を撮るというよりも必要に迫られて撮っていたというところがある。今でもそれは同じであり、写真のテクニックなどはよくわかっていない。
初めてデジカメを購入したのは、1996年のことで、当時はまだ仕事に使えるというようなものではなく、使えるようになったのは1998年くらいだろうか。それでも紙媒体の小さなカットにしか使えなかった。
ところが、あっという間にデジカメは進化し、紙媒体でもかなり使えるようになってきた。Webの仕事ならば、もう十分なほどである。
Cyber-shotケータイが登場した
そんなデジカメの進化を見てきたわけだが、早く携帯にも同じようなカメラが付かないかなとずっと思っていた。
ところが、ケータイに付いているカメラは、ブログ程度ならばいいけれど、いつまでたっても仕事には使えない状況であった。
そこで、Cyber-shotケータイである。これならケータイを持ち歩くだけで、仕事の写真が撮れるぞと思ったのだ。
実際購入してみて、手に持った感想はやはり大きいということである。分厚いのだ。しかし、これまで使っていたデジカメを持たずに済むならば、この大きさもガマンできるかなというかんじだ。
http://www.ohmynews.co.jp/img02/news/24/24688/50a70142c4c4e87614c5_l.JPG
上がCyber-shotケータイ、下が富士フイルムのデジカメFinePix F50(撮影:増田剛己)
カメラ付きケータイは仕事道具の小型デジカメに替わるか
上がCyber-shotケータイ、下が富士フイルムのデジカメFinePix F50(撮影:増田剛己) 僕の仕事道具ともいえるデジカメを紹介しておこう。写真をちゃんと撮ろうという場合は、CanonのPowerShot G2というのを使っている。
それまでは、デジタルの一眼レフを使っていたのだけれど、やはり大きいのでこのカメラに変えた。ずいぶん前に購入したのだけれど、ちゃんとした写真を撮影するときはこれを持って出掛ける。まだまだ使えるカメラだ。
それからメモ的に看板やら説明書きを撮ったりするカメラとして富士フィルムのFinePix F50を使っている。ポケットに入るほどの小型でなかなか便利だ。最近はこれだけで持って仕事に出掛けることが多い。
このF50に替わるカメラとしてCyber-shotケータイが使えればいいのだけれど……。
仕事で使えるか試してみた
さて、実際に使ってみよう。僕がやっている散歩のWeb記事に使えるかどうかを試してみた。紀尾井町にある清水谷公園の大久保利通暗殺の碑を撮影してみたのだ。
ただ、まだ購入したばかりで調整方法がわからない。どのカメラもとりあえずオートで撮影。同じ場所からカメラを向けてみた。
CanonのPowerShot G2で撮影(撮影:増田剛己)
FinePix F50で撮影(撮影:増田剛己)
W61Sで撮影(撮影:増田剛己)
デジカメの写真は横のものを縦に回転させた。さすがにCyber-shotケータイは縦横がわかるようで、最初から縦位置になっている。すごい。
あくまで個人的な感想だけれど、1日持ち歩いてみてCyber-shotケータイはデジカメとしては使えないと思った。
ネックに感じた起動時間と電池
画質ではなく、それ以前の問題なのだ。
ひとつは起動時間である。デジカメF50は撮りたいものがあったら、サッと起動してサッと撮れるのだが、Cyber-shotケータイは起動に時間がかかり、撮影から保存までの時間を入れるとかなりかかる。これではメモ的な撮影はちょっと難しい。
さらに決定的にダメなのは、電池の持ちが悪いことだ。この日も50枚くらい撮ったところで、電池切れになってしまった。
もちろんほかにもメールやらWEB見たりしてたんで、純粋にデジカメだけというわけではないが、しかし、途中で電池が切れるというのは、致命的。
最近のデジカメは電池の持ちもよいので、やはりデジカメとCyber-shotケータイの併用ということになりそうだ。
ただし、これまで使っていたW43Hに比べれば画質がよい。さほど枚数を撮らず、本当に手ぶらで出掛けたときには役立ちそうだ。
笑顔にあわせて自動でシャッターを切るおもしろ機能
W61Sのスマイルシャッターで撮影(撮影:W61S) 最後にCyber-shotケータイのおもしろい機能をご紹介。スマイルシャッターというもの。笑顔を感知し、カメラが自動でシャッターを切ってくれるというものだ。
早速公園で試してみた。スマイルシャッターに設定して自分で笑顔を作ってみる。ちょっとマヌケな写真になってしまったが、これもご愛嬌(あいきょう)といったところか。
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