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X JAPANとLUNA SEAの裏側を赤裸々に描いた本
X JAPANとLUNA SEAの裏側を赤裸々に描いた本
http://news.ameba.jp/domestic/2008/06/15053.html
X JAPAN、LUNA SEAがそれぞれ再結成し、活動を再開する中、以前から彼らと親交の深い編集者が書いた本が話題になっている。その名も『さよなら「ヴィジュアル系」~紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ~』(竹書房文庫)。著者はヴィジュアル系草創期から彼らを追っていた市川哲史氏。
この本は以前、単行本で発売されていた『私が「ヴィジュアル系だった頃」。』、『私も「ヴィジュアル系だった頃」。』の2冊からX JAPANとLUNA SEAに関する項目を再編集し、再結成ライブのレポートなどを加筆したものである。ちなみに、サブタイトルはX JAPANの代表曲の一節と、LUNA SEAがファンを呼ぶ際のことば“SLAVE”をつなげたものである。
内容は、それぞれのバンドが解散してしばらく経った2005年ごろにYOSHIKI、PATA(X JAPAN)、SUGIZO(LUNA SEA)など当事者たちにインタビューした記事が中心となっており、バンドの内側、苦悩などが赤裸々に描かれている。
YOSHIKIの苦悩、破滅の美学、ビジネスマンとしての側面、SUGIZOの完璧主義者ぶりからくるLUNA SEAへの想いなど知られざるエピソードが多数紹介されている。特にSUGIZOのインタビューは赤裸々であり、LUNA SEAが「開幕(再結成)」する際の障壁にすらなったという。
他にも小室哲哉、大槻ケンジらへのインタビューも収録。ヴィジュアル系の時代とは何だったのか、そして自分たち自身のヴィジュアル系体験について語っている。小室哲哉がglobeにYOSHIKIを迎え入れる前に、一時期V2というユニットを組んでいたことはファンの間では有名な話である。
タイトルの「さよなら」という言葉が気になるところであるが、これはヴィジュアル系の時代を総括するという意味であり、いわゆる「別れ」、「決別」の意味ではない。その真意とは? ぜひ、文庫本で確認して頂きたい。
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