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顔にスパイク“被弾”…浅尾組壮絶敗退
顔にスパイク“被弾”…浅尾組壮絶敗退
http://news.livedoor.com/article/detail/4165158/
“ビーチの妖精”が壮絶に散った――。スポニチ後援のビーチバレー「ワールドツアー女子日本大会」第2日は21日、大阪市の中之島特設会場で行われた。浅尾美和(23)西堀健実(27=ともにエスワン)組は1回戦でストレート負け。敗者復活1回戦では浅尾が顔面に強烈なスパイクを被弾して終戦した。
あまりにも凄惨なラストシーンだった。敗者復活1回戦、ドイツ・ペアのマッチポイントで、相手の弾丸スパイクが浅尾を襲う。顔面に被弾すると同時に、サングラスがかなたへ吹っ飛んだ。顔を押さえてふらついた妖精が、右ひざから崩れ落ちると同時に、終戦のホイッスルが鳴り響いた。
「反応できなかったので恥ずかしい。手が出なかった。練習ではよく顔に当てるけど、試合ではあまりないですね」
1回戦でチェコ・ペアに敗れて迎えた崖っ縁の一戦だったが、今季世界ランク1位の壁は高かった。試合前には大阪の名物人形「くいだおれ太郎」から「次の試合は勝ってや」と激励を受けたが、実力差は埋まらない。好プレーで得点を挙げても、すぐに相手に流れを断ち切られた。
「1試合目より自分たちのいいところを出せたけど、もっともっとできたと思う」。昨年に続いて1勝もできずに姿を消し、厳しい表情を浮かべた。
今年の大きな目標となる世界選手権(6月25日開幕、ノルウェー)の出場ポイントも稼げず、世界との圧倒的なパワーの差を思い知らされた。その差を埋めるため、浅尾は「目に見えて分かるような、大きな筋肉をつけないといけない」と力強く宣言。妖精に不似合いな筋肉の鎧(よろい)を身に着けた時、世界と互角に戦う日がやってくる。
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